虫喰鶴首肌
平成28年 東京駅貴賓エントランスホール
寄贈、展示作品。
特徴的な全体の造形と、細く繊細に伸びた鶴首の注ぎ口が秀逸な鉄瓶。
肩の部分には、虫が食い進んだような跡を施し、これは佐藤 勝久独自の「虫喰技法」というもの。この作品からは、「侘び」「寂び」を感じます。
鉉は、鍛治職人が打った “無垢の透かし鉉“ です。
サイズ:24.0㎝×18㎝
口径:6.3㎝
容量:1.0L(満水)
重量:1675g
※手作りのため全て目安となります。